モーニング娘。コンサートツアー2010春〜ピカッピカッ!〜@中野サンプラザ(5/4・5)後編〜終わりがあれば始まりがある〜

safaia2010-05-22


遅くなりましたが前編からの続き最後は娘。春ツアー最終日の5日の模様をお伝えします。前編の模様は17日付けに書いてありますのでそちらをご覧ください。
从 ^┴^)<毎度遅いレポやな〜。
・・・そうですねf ^ _ ^ ;)

↓↓今回の座席↓↓↓

  • 昼→1階21列右サブセン
  • 夜→1階19列左サブセン


会場とモーニング娘。が一つとなったファイナルの夜公演を中心に行きたいと思います!!

ツアー最終日の開演15分前に中京→福岡に引き続きOAを務めるスマイレージが登場します。

ゴスロリ風の衣装が何とも言えない程可愛く4人の中で一番似合っているゆうかりんにちょっと萌えちゃいました。娘。春ツアーファイナル(セミファイナル)公演を前にしてややアウェーな感じのスマイレージは、まずアッパーチューン「スキちゃん」を歌います。

ハロ紺やミニライブ等で披露してるお蔭もあってかアウェーな感じの空気が一気にホームのような空気へと変わります。ファイナル公演を前に臨戦態勢の娘。ファンたちもイントロが流れだすとoiコールや各メンバーコールをしたりと大盛り上がり!!

間に自己紹介とGWを振り返ってのMCがあり、娘。ライブ最終日の場でリーダーのあやちょが
川 ´‘ _‘||<モーニング娘。のリーダー高橋愛さんより頼れるリーダーになりたいと思ってる、スマイレージ・リーダー和田彩花です。

と自己紹介をしてましたが愛ちゃんより頼れるリーダーは無理としても大先輩をネタに使うとは中々やるねあやちょ( ´艸`)

最後にメジャーデビュー曲「夢見る 15歳」を披露しました。

彼女達の記念すべきデビュー曲はスキちゃんほどの盛り上がりはなかったが、軽快な音楽に会場は開演前に良いリフレッシュが出来たんではないかなと思います。

個人的に今一番注目メンバーであるかにょんこと福田花音ちゃんはいつ見ても可愛い〜(≧∇≦)b

大きい瞳、ショートヘアー、アヒル口、かにょんデレラ〜(≧∇≦)b
(・e・)<!!!

すいません取り乱しましたm ( _ _ ) m

从*・ o.・)<ねぇ、大きい瞳って私たち6期の歌じゃん(怒)

・・・・・m ( _ _ ) m

http://gree.jp/wada_ayaka/blog/entry/435828243
http://ameblo.jp/yuuka-maeda-blog/entry-10526735144.html#main
http://ameblo.jp/kanon-fukuda/entry-10526739548.html
http://ameblo.jp/ogawa-saki/day-20100505.html

それとそれぞれのブログにオープニングアクトのことが書いてありました。

こんな感じで楽しいOAでした。

  • 【ファイナルコンサートスタート!!】

そしていよいよモーニング娘。コンサートツアー2010春〜ピカッピカッ!〜の最後の幕が上がります。

モニターにオオカミのシルエットが映し出され「わお〜〜〜〜」の雄叫びが発動すると会場のボルテージは一気に高まります。
今ツアーの見どころの一つでもあるうさぎの衣装を纏った娘。達が登場すると会場のボルテージは更に高まり四方八方から鳴り響くoiコールの大きさが会場の気合いの度合いを物語っています。8人ではなく8匹のうさぎちゃんたちが華麗に歌い、舞い、踊るその姿に早くもノックアウト寸前!!
「Moonlight night〜月夜の晩だよ〜」→「気まぐれプリンセス」と次々にセクシーに攻めてくるうさぎちゃんたちにメロメロ状態になりながらも会場の熱気はドンドン高まって行き、自分も負けじとこれまでの公演で期待上げてきたフリコピ、oiコールを全力で頑張りました。
始まってまだ間もないのに既にお腹一杯な満足感に浸ってる自分がそこにいましたが本番はまだまだこれから!!

  • 【3年連続の快挙】

開演してから怒涛の3曲を繰り広げた娘。メンバーたち。会場もそうだがメンバー一同ファイナルということもありいつも以上にテンション上げ上げで序盤で既に汗だくだく状態。
ガキさんのツアータイトルコールも
モーニング娘。コンサートツアー2010春〜ピカッピカッ!〜」
(・e・)<ファイナル〜〜!!

とハイテンションなガキさんに会場も「イェ〜〜イ」と大盛り上がり!!

娘。ファンとモーニング娘。の心が一つになったところでガキさんから「うれしいことがあったんです!!」と何やらご報告があるとのこと。
何だろうと期待する会場の様子を窺いながら、

(・e・)<7月に、

おぉ〜!!

(・e・)<フランスで行われる、

おぉ〜!!

(・e・)<ヨーロッパ最大のジャパンエキスポに、

おぉ〜!!

(・e・)<モーニング娘。が、

おぉ〜!!

(・e・)<参加することが決定しました!!

イェ〜〜〜〜〜イ!!!

しかも、6月9日発売の「青春コレクション」のカップリング曲「友(とも)」がジャパンエキスポのテーマ曲に決定したんです。モーニング娘。としては初のヨーロッパでのコンサートですので凄く楽しみです。

おめでと〜う!!

ガキさんからの報告が終わると会場から大きな拍手が送られました。他のメンバーも「楽しみ〜」「早くフランスでライブやりたい」とフランスでのライブが待ち遠しようです。

昨年もLAで開催されたアニメエキスポに招待され1位を獲得した「しょうがない 夢追い人」のc/wがテーマ曲として起用されましたが、今年はフランスの一大イベントにモーニング娘。が招待されるとは娘。ファンしてはこんな嬉しいことはありません。

2008年には国内ツアー終了後、台湾・韓国・上海と日本だけでなく海外へと活動の場を広げた今のモーニング娘。は世界も認めるアイドルグループまでに成長したという訳です。

海外でのライブはこれで3年連続となりますがフランスでのライブが成功するよう日本でしっかり応援するぜ!!

  • 【5期の貫録】

今回のツアーの見どころはオープニングの衣装だけではありません。

10 MY ME(初回限定盤)

10 MY ME(初回限定盤)

ツアー初日2日前に発売されたモーニング娘。10枚目のアルバム「10 MY ME」に収録されている5期、6期、8期それぞれのオリジナル曲も見どころの一つでした。

今のモーニング娘。ハロプロを支えてる愛ちゃんとガキさん
長いワンピースにジージャンに傘と何所となく似合わない傘の意味が分からなかったのは初日公演だけでした。歌詞の所々に雨という歌詞があり、通り過ぎたあの日に戻りたいというそういう意味が込められており、その意味で傘を使ったんだと2回目で気付きました。

2人から奏でるハーモニーはこれまでのデュエットの組み合わせの中でトップクラスといえるほど素晴らしく、変化自在の愛ちゃんの歌声と低音ボイスのガキさんの歌声がベストマッチした最高のメロディは会場の誰もが酔い痴れたいたことでしょう。

昨年のディナーショーとは一味も二味もレベルアップした2人の歌声は最高の癒しとなりました。

  • 【6期の脅威】

5期を支える中間管理職的な存在の6期の3人。

今では人気・実力共に娘。内で上位を占めるほどのカメさん×さゆみん×れいなが見せたあの5分間は娘。の枠を超えたハロプロ最強カルテットにも思えました。

個人的な最強カルテットは愛ちゃん×リンリン×愛理だが、この3人でも敵わないだろう高レベルなパフォーマンスと歌唱力をまざまざと見せつけ王道のテンポに常に攻めに転じてくる6期に圧倒されるばかり。

だが、会場も只圧倒されてるばかりでない!!

愛佳ソロ「私の魅力に気付かない鈍感な人」ようなノリやすいタイプの曲調にすかさず
L・O・V・E・ラブリーさゆみ♪

と合いの手を入れると今度はえりりんコールやれいなコールが会場中に鳴り響き「6期VSヲタ」の体力勝負的な戦いがあの初日公演で既に繰り広げられていた訳です。

同時に初めてとは思えない完璧すぎる息の合ったヲタの掛け声も初日公演で既に完成されていた。

愛ちゃんや愛理や梨沙子のような歌が上手いメンバーがいる訳でもなく、ダンスも愛ちゃん並の華麗さもないけど、それぞれが欠けている部分を補えてカバー仕合える6期だからこそつんくはこのような曲をぶつけて来たんだと自分は主言っています。

今の6期がここまでやるんだと正直見くびっていました。

  • 【8期の成長】

これまで見せ場が少なかった愛佳×ジュンジュン×リンリンの3人に最大の見せ場が!!
5・6期とは違い同期で歌う機会がなかった8期にとっては今回のツアーは不安と楽しみの葛藤があったと思われます。勿論うちらファンも期待の半面不安もありました。

けど、いざ蓋を開けたみるとoiコールもメンバーコールも出来ないほどの曲のノリに会場唖然(@ ̄Д ̄@;)

そんな会場をよそに出だしを担当するリンリンの英語が冴え渡ると愛佳・ジュンジュンも合流してきて、大阪を題材とした「大阪 美味いねん」を会場にぶつけてきます。リンリンを中心に愛佳とジュンジュンは引っ張られていく感じだと最初の頃はそう思いました。

歌唱力でいえば圧倒的にリンリンがリードしているのだが、愛佳やジュンジュンも負けている訳ではありません。

関西出身のつんくが編み出したこの曲には「大爆笑 乗り突っ込み 「なんでや」」のような台詞命じた歌詞が所々にあり、愛佳にその台詞命じた歌詞をさせたの大正解!!

時たま関西弁を使う愛佳にとっては一番歌い易かったのでは。

一方、ジュンジュンはというとこれといった特化した分野はないが、2人にはない背の高さを生かしたダンスを大きく見せる自分にしか出来ないことで頑張るジュンジュン。日本語もかなり上達しているけど、まだ聞き取りづらい部分もあったりが、そこは彼女の成長を期待しましょう。

全体的にいえばリンリンの為の作られた曲だと思う人もチラホラいましたが、自分は8期全員を生かした曲だと滋賀・福井の凱旋紺あたりで感じました。

  • 【6期MCセミファイナル】

ぐだぐだで6期MCもこの日で見納めになってしまう、そんな気持ちを抱いてる自分の気持ちを踏み滲むかのように最終日もこの3人はやってくれました。

セミファイナルの掴みを取ったのはさゆみん

姉が家に訪ねて来た時、さゆみんの姉ちゃんが「何でもいいから洋服ちょうだい」と言いだしツアーで毎回貰うMYカラーのツアーTシャツをあげた。すると昼公演(この日)前に姉から写メ付きでメールが届いて、その写メにさゆみんがあげたツアーTを着て友達とご飯を食べている姉の写真であった。

会場が姉重のボケ?ぷりに爆笑していると、れいなが

从 ´ ヮ`)<胸の所に『道重さゆみ』て名前があるって分かってん?

「妹の名前だからね…。着てもらえるのは嬉しいんだけど、妹の名前が入ってるからね〜・・・。」

と、いつもながら鋭いツッコミのれいなに対し半分嫌だな〜て感じのさゆみんの気持ち複雑な心境・・・。

続けてれいなが「福岡の駅や空港でれいなのTシャツ見たことある」と切り出します。

直接自分で見た訳ではなく友達から「田中れいなて書いてあるTシャツを着た人見た」とメールを貰ったそうですが、特攻服やれいなTを着た連中をライブ後でなく翌日とかに見かけることがあるそうです。

それに前に話しましたがレストランでヲタTを来た集団がファンの集いをしていたそうで、さすがに気まずいので顔を伏せて通り過ぎたらしく

从*・ o.・)<行けば良かったじゃん♪
从 ´ ヮ`)<田中れいなで〜す♪「亀井絵里のファンなんですけど」て言われたらw

と意外と弱気なれいな。

そういえばバスツアーで「浮気はダメでしょう」とれいなの事が好きなのに他の子のTシャツを着るのは、なしだと言ってましたね。

さゆみんもそういう事があったらしく、「原宿にさゆみのTシャツ着た人いたよ」と母親から教えて貰ったそうです。
丁度個人の色が出来た第6感(2005年春)の時でさゆみんの色が濃い黄色の時代の時の話ですが(笑)

カメさんも同じくお母さんが見かけたそうで、二人組みのオレンジT(カメT)を着た人達がショートになったカメさんを垢抜けたと評価していたそうです。

Tシャツを着てなくても顔が分かるファンの人もいるが、着てないと「あ〜」と考えてしまうファンの人もいるそうですが、「渋谷とかで結構すれ違ってますよ。世界は狭いですね」で上手く纏まりました。


【見納めとなる最後の6期MC】

さぁ、いよいよ6期MCのこれで最後。

最後の掴みを握ったのはぶっちゃけ娘。れいなでした。

会場内に展示されているメンバー直筆のグッズ(タオル等)の書き物をしていたらスタッフが「これ誰が書いたの?」と聞かれ「れいな!!」と言ったらセンスが良いと褒められたそうです。
そしたられいなが「職に困ったら絵と文字で頑張ります。」と調子に乗り出し

从 ´ ヮ`)<ポップアートで行こうかな?目指そうかな?

と、本職を辞めるのかと思わせるような発言を連発するれいなに冷汗する会場。

逆にカメさんは一所懸命書いて誰が書いたと言われた時「絵里です!!」と言ったらスタッフに絶句されたそうで、いつもれいなに指導を受けながら書き物をしているとのこと。

ここでれいなが「2人が目指そうかな、なろうかなと思った職ある?」と2人に聞きます。さゆみんは「もしモーニング娘。でなかったら家庭教師をしたかった。連立方程式が得意だから。」と会場の反応はへぇ〜と薄い感じ。

するとれいなが
从 ´ ヮ`)<前々から疑問やったんだけど、Xって何?

と数学者でも困るような疑問を投げかけ、それに対しカメさんが

このマイクと一緒だよ。物としてそこに存在するXという輝く存在がある。まさに奇跡!!それを解きたいという気持ち。

って、真理を突いてるんだか突いてないんだかw

  • 【今日の思い出の一曲】

最終日は6月9日発売の新局「青春コレクション」のPVが流れました。

昼はカメさんの思い出の一曲。

PVのリップシーン(顔のアップ)を撮影する時、2人1組に分かれての撮影で、1組目が愛佳×リンリン、2組目がさゆみん×れいな、3組目がガキさん×ジュンジュン、4組目が愛ちゃん×カメさんの組み合わせで先輩と一緒で凄く緊張したとその時の心境を語るカメさん。

1組目は優秀で完璧。2組目は10回は行かなく、3組目はジュンジュンが全て歌詞を間違えて3回やり直したが、ガキさんは3回とも完璧でガキさんが先に終わったと。2人が間違えるとフルコーラスでやり直しだそうです。

4組目はカメさんが完璧に出来て愛ちゃんが2回間違えたとのこと。

ガキさんの完璧は長年の貫録と実力でしょうが、意外なのはカメさんが完璧ってのは(笑)
愛ちゃんが2回間違えたとはこれも意外!!


夜も同じPVで語り手は愛ちゃんでした。

A4サイズぐらいの画用紙に感謝の気持ちを書くのがあって、英語で書こうと思ったらスタッフにダメと言われたので素直に日本語で「ありがとう」としましたとちょぴり悔しがってました。

久々の外での撮影で、PV撮りの前後は(前日と次の日)雨だったのにその日だけは晴れで雨女、台風女と言われ続けてきたけど、晴れて良かったと嬉しそうに語る愛ちゃんの顔には笑顔が満ちていました。

川*’ー’)<そんな青空に注目して欲しい、モーニング娘。43枚みぇ・・・

はい、お約束通り大事なところで愛ちゃん噛みました。期待を裏切らない、流石愛ちゃん!!

思い出の一曲:43rd『青春コレクション

  • 【光り輝くみんなの汗】

ファイナル公演も終盤に差し掛かり8人と楽しむライブも終わりに近づいてきた時みんなの心が再び一つに!!

終盤で披露したアルバム曲「元気ピカッピカッ!」のサビ部分で

元気ピカッピカッ!♪

もっと輝け YEAH YEAH♪

と、会場とメンバーの心が一つとなり大合唱という奇跡が起きました。

今回のアルバムで人気が高かった「元気ピカッピカッ!」は、CDでも好評、ライブでも好評と、今まで娘。を代表する曲であった「青空がいつまでも続くような未来であれ!」を遥かに超えた奇跡の一曲!!

メッセージ性が強く込められていて、自分が特に一番好きな「個性を信じて、人目なんて気にしないでさ、らしく生きよう」の部分の歌詞は今のモーニング娘。にピッタリな歌詞だなと参戦した公演全てでそう感じました。

まだ、アンコール前なのに目から涙が流れ始めてきてが泣きながらもメンバーと一緒にピカッピカッな汗を流しました。

  • 【みんなが主役】

いよいよアンコールへ突入!!

ホント終わってしまうんだと淋しいその気持ちはドンドン強くなっていき、最後の一曲を残して最後のMCへ。
会場も淋しい気持ちからかいつもの公演より少し大人しい感じで、メンバーもこのツアーが終わるのホントに淋しかったようです。

(・e・)<どんなライブになるか不安で、本気で臨んだら、みんなが本気でついて来てくれた。本当はモーニング娘。が主役なんですけど、みんなに負けました。みんなが主役です。

ノノ*^―^)<ステージで歌って踊れて幸せ者だと。そしてみんなが真剣にふざけて、楽しんでくれるのが本当に楽しかったです。

从*・ o.・)<終わりたくないし、いつまでも喋っていたいけど、延長料金とかあるし、終電とかあるからwツアーは終わりでも、またみんなに会えるから頑張れる。みんなもモーニング娘。に会えるからと日常を頑張って下さい。

川*’ー’)<ファイナルを誰一人ケガや休む事無く迎えられたのは、時に優しく時に厳しいスタッフさんの支えがあったから。8人になって初めてのツアーだったけど、みんなの支えがあるから、今こうしてここに立てます。その事を忘れずにこれからも成長し続けるモーニング娘。でありたいと思います。

全員分は書かなかったのですが、特に一番印象に残った4人のMCが心に凄く響き感動のあまりボロボロに泣いちゃいました。他のメンバーも勿論良い事を言ってましたし、最後の最後まで笑わせてくれました。

愛ちゃんも話してる途中から「あたし、なんで泣いてるんやろ?」と涙を流していましたが「8人になって気合入った」とその思いが溢れた瞬間だったことでしょう。

  • 【ホントの最後に再び奇跡は起こる!!】

そして、ラスト曲。

この曲でメンバーと一緒に楽しんできた春ツアーも終わってしまう。そう思うと自然に泣けて来てます。

そんな最後を飾るロック交えた「涙ッチ」で奇跡が!!

イントロが流れだすと「涙ッチになればいい♪」と、再び会場とメンバーでの大合唱。1年前の春ツアーでも大合唱になり感動で涙ッチになったあの日の思い出が再び蘇ってきて、渾身の力を振り絞り声が枯れるほど全力で歌いました。

メンバーも所々でマイクを向けたり、フリがないサビ部分で思いっきり盛り上がったりとメンバーも最後の力を振り絞っていました。

最後の方のガキさんのラップもこのファイナル公演が一番キレがあり、一番ハイテンションで刻んでいました。

そして、その時が。

全ての曲が終わりフィナーレを迎え、はける前にガキさん恒例の

(・e・)<楽しかった人?


は〜〜い!!

で、幕は閉じました。

  • 【Wアンコール】

会場の熱気はまだ冷めません。アンコール、アンコールという声が会場中に鳴り響き、コールすること1分、娘。が再び登場!!

「アンコールありがとうございます!」と深々と頭を下げ

「終わってしまうのは悲しいですが、終わりがあれば始まりもあるんで、また会えるよ。待ってるよ〜!」

お〜、また会おうね!!

代表で愛ちゃんが挨拶をして会場に手を振ったりしてはけて行く時に、ガキさんが2度目の

(・e・)<最後にもう1度!楽しかった人〜?

は〜い!!

のやり取りをして
从*・ o.・)<おやさゆみんおやさゆみん

で、春ツアーの幕は本当に閉じました。

  • 【セットリスト】

OPアニメーション

  1. Moonlight night〜月夜の晩だよ〜
  2. 気まぐれプリンセス
  3. メンバー紹介VTR
  4. 恋愛レボリューション21
  5. 愛して 愛して 後一分
  6. なんちゃって恋愛
  7. しょうがない 夢追い人
  8. MC / 亀井絵里道重さゆみ田中れいな
  9. あの日に戻りたい / 高橋愛新垣里沙
  10. 大阪 美味いねん / 光井愛佳・ジュンジュン・リンリン
  11. 大きい瞳 / 亀井絵里道重さゆみ田中れいな
  12. リゾナント ブルー
  13. MC+PV(VTR)
  14. モーニング娘。ヒットメドレー(LOVEマシーンザ☆ピ〜ス!悲しみトワイライト〜恋のダンスサイト〜浪漫〜MY DEAR BOY〜ここにいるぜぇ!
  15. 雨の降らない星では愛せないだろう?(中国語Ver.)
  16. 女が目立って なぜイケナイ
  17. 3、2、1 BREAKIN' OUT!
  18. みかん
  19. 元気ピカッピカッ!
  20. Loving you Forever

〈ENCORE〉

  1. HOW DO YOU LIKE JAPAN?〜日本はどんな感じでっか?〜
  2. 涙ッチ
  • 【春ツアー全て終えての総まとめ】

思えばこの春ツアーには色々なドラマがありました。愛佳の滋賀凱旋、愛ちゃんの福井凱旋、れいなの福岡凱旋、と娘。紺だけしか味わないメンバーの地元凱旋が今回もあってホント良かったなと思いました。毎回必ずあるとも限らないし、毎回あるかもしれないけど、地方から集まってきたモーニング娘。だからこそ出来る凱旋紺だと改めた感じました。
勿論、凱旋を祝うだけでなくその県のご当地物や名物料理を楽しむのもまた凱旋紺の一つの楽しみ。

ライブ面でいうと、各期に分かれての歌披露が一番印象に残りましたね。

5期メンバーである愛ちゃんとガキさんのあの貫録は何人者の先輩たちを見て来た故の貫録であり、この2人を超える存在は恐らく娘。内でもいないだろうし、℃-uteBerryz工房にもいないでしょう。

6期メンバーのカメさんとさゆみんとれいなは、また一皮剥けたなと思いました。正直、ミキティがいない今この3人こそがホントの6期メンバーだと今ツアーを通して強く感じました。そう思ったのもこれまでの3人もしくは2人でのMCで、息の合ったスムーズな展開と今回の「大きい瞳」の一人一人のインパクトがあったからです。

http://gree.jp/michishige_sayumi/blog/entry/435863571
息の合ったMCもこの3人だからとさゆみんもブログに書いていたが、是非また3人でやって欲しいと強く願います。

そして8期メンバーの愛佳とジュンジュンとリンリンの成長にマジで驚きました。レポの途中にも書きましたが、この3人て見せ場が本当に少なく3人のファンの人もよく愚痴るほど少なかったけど、あの一曲だけでも8期の底力を見せつけることが出来たんじゃないかと自分は確信しています。

それに全体での「元気ピカッピカッ!」「涙ッチ」の大合唱はモーニング娘。と娘。ファンを繋ぐ最高のコミュニケーション。

それはこの先も永遠に続くことでしょう!!

このツアーが始まる前、正直な気持ち久住小春と言う大きな存在を失い大丈夫なのかと心配でしたが、愛ちゃんがMCで言った、
「8人になって初めてのツアーだったけど、みんなの支えがあるから、今こうしてここに立てます。その事を忘れずにこれからも成長し続けるモーニング娘。でありたいと思います。」
と、直接メンバーの口からこの言葉を聞けた瞬間、この8人を信じて応援してきて本当に良かったと心の底からそう思えました。

また、一つ成長して進化したモーニング娘。、この8人の快進撃が世界のどこまで飛んで行くのか目が離せません!!

本当にみんな素晴らしいライブと楽しい時間をありがとう!!

大好きだよ、Loving you Forever、愛するモーニング娘。のみんな!!