モーニング娘。の久住小春として

safaia2009-12-07


12月6日、モーニング娘。コンサートツアー2009秋〜ナインスマイル〜最終公演を持って久住小春さんがモーニング娘。を卒業しました。同時に2ヵ月半に及ぶライブツアーが幕を閉じました。
とても素晴らしい千秋楽、そして小春の卒業、心にも記憶にも残る最高の公演でした。
レポに関しては書きたい事が色々とありますのでその後になっちゃいますが絶対に書きます。この最終公演で自分が感じたこと思ったことをちょっと書いて行こうと思います。

衝撃の卒業発表を聞かされた9月19日の初日公演、あの日から最後は笑顔で見送ってあげようとずっと思い続けたその気持ちは小春の卒業を迎えても間違っていませんでした。
小春に涙は似合わない、それは小春が加入した時ずっと思っていた事でメンバーにも弱みを見せない芯の強い子です。そんな芯の強い小春が最後までうちら娘。ファンを笑わせてくれました。
そう、今まで自分が見て来たモーニング娘。の卒業セレモニーっていうのは卒業していく先輩にメッセージを送る後輩が涙ぐむことが多かったのですが久住小春の卒業は違いました。
開演前の会場の雰囲気は小春の卒業を思わせないいつも通りの大盛り上がり。それは最終公演即ち千秋楽ってことだったからではなく娘。ファン特有の盛り上がり方。
最初のMCあとに謎の(ってバレバレ)2人組ユニットも小春の卒業に駆け付けて?くれました。
絵里りん、さゆみん&れいな、2つのMCも卒業を感じさせないいつも通りのグダグダ、危険なMCでだったし、メンバー自身も「今日で終わりなんだ淋しいな。」って気持ちが強かったようです。
さゆみん・小春の2人が最後にやりたいとずっと願っていたあの伝説のユニットも東京の地で願いが叶い、アンコールは当然小春コールで包まれます。
そして、卒業セレモニー。
これまでの卒業セレモニーとは違う笑顔が絶えない涙なんかいらない卒業セレモニー、最後まで自分の信念を貫き通した小春、モーニング娘。のリーダーとしてでなく戦友・親友として送りだした愛ちゃん、涙を堪えるガキさん、笑顔で振る舞おうとするれいな、小春は本当に一人一人に愛されてるんだな改めて感じさせられました。

小春がファンへ向けたメッセージ「みなさんは小春の自慢のファンです。」と言ってくれましたがそれは逆に言えば「久住小春は娘。ファンの自慢のメンバーです。」とお互い自慢出来るメンバーとファンということです。

セレモニー後、「SONGS」のイントロ中に娘。恒例の気合い入れ「がんばっていきまっしょ〜い!」をステージ上でやってくれました。それは9人からファンへの9人としての最後のメッセージ、そして新たな道へ突き進む小春へのメッセージが込められた気合い入れだったと自分はそう感じました。

ダブルアンコールで「みんなありがとう!!」とシャウトしながらお礼言うなんとも小春らしいミラクル。ホント久住小春は最後の最後までミラクルを起こしてくれました。

最高のツアーを9人の娘。と一緒に楽しめたこと、ライブという空間で小春と4年7ヵ月一緒に歩んできたこと、そして「モーニング娘。久住小春」をスマイルで送り出せたこと、

本当に充実した秋を過ごせました。

http://mainichi.jp/enta/geinou/news/20091206mog00m200034000c.html
http://www.oricon.co.jp/news/confidence/71323/full/
http://www.sanspo.com/geino/news/091207/gnj0912070504010-n1.htm
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20091207-OHT1T00007.htm
http://www.barks.jp/news/?id=1000056116
http://natalie.mu/news/show/id/24802
http://www.daily.co.jp/gossip/article/2009/12/07/0002565334.shtml
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/entertainment/news/CK2009120702000122.html
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2009/12/07/05.html

メディアやネット情報サイトでこんなにも久住小春の卒業の事を取り上げられていて、娘。ファンとして嬉しい限りです。
メディア等の方々ありがとうございます。