モーニング娘。コンサートツアー2009秋〜ナインスマイル〜@松戸森のホール21(9/19・20)第一章〜突然の卒業発表〜

safaia2009-10-02


秋と言えば読書の秋、秋と言えば食欲の秋、そして娘。の秋!!
遂に娘。秋ツアーが開幕しました。春に引き続き松戸からのスタート。
この9人のツアーも今回で5度目を迎え、9人の絆も年々強く深まり一人一人のライブパフォーマンスにも磨きが掛かりまだまだ進化を続ける娘。達。
そんな娘。達が初日公演から期待通りの熱いライブを見せてくれました。
↓↓↓今回の座席↓↓↓

  • 19昼→3階7列右サブ
  • 19夜→1階32列左サブ
  • 20昼→1階3列(実質2列)左端
  • 20夜→1階18列左サブ通路

個人的な恒例行事ともなっているライブ初日・2日目の後方支援の記録も春から良席続きの桃ヲタさんのお蔭で遂に打ち破れました。
桃ヲタさん有り難うご在ますv(^^)v
両日共サラさんファミリーの方々と共に行動し松戸で初めてお会いしたゴンドラさん、サラさんファミリーのリーダーの方(お名前が分からずすいません)ととにかくこのファミリーはさゆみんヲタが多い。来てなかったランザくんもそうだし、さすがピンク繋がりの元こんこんヲタの人達。
絵里りんやリンリンヲタの方その他の推しの方とまだお会いしてませんがこのファミリーの事だ必ずいるはず。何れ会えるでしょう。
それでは、笑顔溢れる松戸公演の模様をどうぞ!!
まず、ステージに目をやると中央と左右に階段、左右の階段の上には小ステージがあり、中央の階段の上には横長のステージ、大きめのモニターが中央に一つと今までの娘。紺とはちょっと変わったステージ構成。
会場が暗転すると正面モニターに「KEEP OUT」の文字が現れそこからカウントダウンが始まります。そのカウントが会場のボルテージを徐々に高め掛け声も徐々に大きくなりカウント2になった瞬間上手と下手から・・・。

1.3、2、1 BREAKIN' OUT!
可愛いらしい牛柄の衣装を纏った娘達が登場。出て来た瞬間「えっ?牛?」と鳩が豆鉄砲を食らったような表情になりましたが、一人一人の衣装を見ていると
「小春の頭の耳可愛い〜。」
「愛ちゃんセクシー〜。」
と思わずニヤけちゃいます。春の「プラチナ 9 DISCO」で見せたヒョウ柄衣装に続き今度は牛と来ましたか。娘。の衣装さん、良い仕事してますね。
             
ヒョウ柄衣装の時は一人一人に尻尾があり何故かれいなだけは狐ぽい尻尾でしたが、今回も尻尾がありホルスタインorダルメシアンをモチーフにしたシッポのある衣装にいろんな意味で動物の着ぐるみを着ていた「ハロモニ@」を思い出しました。衣装の所々にメンバー色のスマイルが付いていたりと歌だけでなく衣装でも楽しませてくれます。
会場のボルテージも最高潮に達したところで、愛ちゃんの「騒いでる〜」で一曲目が始まります。スタートからファンキーかつユニークな曲調で会場は盛り上がり暫くの間スマイルになり続けれること間違いなし!!


2.HOW DO YOU LIKE JAPAN?〜日本はどんな感じでっか?〜
2006春の初披露から2007→2008→2009と長きに渡り君臨し続けるHDYLJ。今や娘。紺には欠かせない王道の一曲であり年々振りが変わったりとフリコピをする人にはちょっとばかり大変かもしれません。
出だしのガキさんのDJ口調はいつ聞いても痺れます。この曲の一番の踏ん張り所と言えばサビでJUMP、間奏でJUMP、メンバー煽りでJUMPと、とにかくJUMPしぱなしでラストの連続JUMPを含めた入れたら6割ぐらいJUMPをしてるかと。
HDYLJみたいなアッパーチューンが定番になるのはとても嬉しいが飛び過ぎて足がパンパンです(笑)


メンバー紹介VTR
3.気まぐれプリンセス
最近のメンバー紹介Vが凄く凝ってるなと感じます。昔はホームページのアーティスト写真をそのまんま使ってるだけでオリジナルティーがなく工夫性に欠けてましたが、今のはグッズ衣装で笑ってたり、恥ずかしがるなど色んな表情のVでスタッフも少しは考えたなとちょっとばかり関心しました。
そして新曲初披露!!
ラテン系の出だしから掛け声の「ハッ!ハッ!」と乗っけからアクセル全開状態。色っぽいじれったいのテンポを早くした感じで曲中の声がこんこんの声と似てるなと感じます。

黒のロングパンツに白いレースの飾りつけ、胸が強調されてへそ出しにピンク系の上着の袖が中東風のひらひらした感じの衣装とセクシ〜な衣装にチェンジしての初披露ですが、白のレースが下着の形に似ていて20日の昼は興奮しながら見ていました。
曲の歌詞、衣装から連想出来る今回の新曲のコンセプト、ズバリ「お尻」。振りにもちゃんとお尻をアピールする部分があり、以前美勇伝がバニーガールの衣装で踊っていた「愛すクリ〜ムとMyプリン」に似てますがあれより大分シンプルでマイルドかもしれません。
曲の振りと「ハッ!ハッ!」をやるタイミング、今後の参戦でマスターして行こうかと思いますが振りがかなり早く生半可な覚え方では無理だなと感じました。


MC(久住小春卒業発表)
初日の19昼のみアンコール明けで卒業発表でしたが、以降の公演はこのMCで発表となります。
内容事態は卒業に関する事で特に変わった事はありません。けど、小春が娘。を卒業しますと聞く度に春の℃-ute紺で舞美ちゃんが言い続けた「栞菜の分まで6人で頑張ります。」が頭をよぎりちょっと切ない気持ちになります。
「今後はやりたいうちのひとつでもある・・・」
と会場に発表する小春だがその表情から娘。の卒業を納得してるようで納得してないようにも見受けられます。表向きは受け入れても本当はずっと今のメンバーと一緒に歌いたいと思ってるはずです。

卒業発表で暗くなった空気から新曲「気まぐれプリンセス」についてガキさんが語ってくれます。
上記にも書きましたが今回はお尻にスポット当てており衣装の方もお尻を強調したセクシーな感じに。ガキさん曰くPVの方はもっとセクシーで
(・e・)<いいの?本当にいいの?
と変な妄想をさせるほどの煽りに本気で妄想しちゃいそうです(笑)こんなおっしり〜な9人を見たら・・・。


4.なんちゃって恋愛
ピアノ音からバ〜ンと弾けれいなのオススメポイント肩を中に入れる動作、愛ちゃんの専売特許でもあるバレエのポーズと出だしから見応えたっぷりなナンバー。愛ちゃん×れいなのツートップに小春を加えたスリートップから繰り出されるアクティブパワーは、これまでとは違った神秘な物を感じます。
サビ前のジュンジュン・さゆみん・愛佳・リンリンのラッパもさまになっており「Do it Now」のラップより難易度低いが今の娘。にはこっちのラップの方がピッタリかと。
サビ部分では新曲イベで小春が必死に言って芋掘りの動作。




メンバーに違うと突っ込まれてもが断固として引かなかったこの動き、確かに言われればそう思いますがそこに気が付いた小春はさすがミラクルです。


5.元気+
イントロが流れた瞬間誰もが歓声を上げたことでしょう。会場のoiコールと元気+のBGMが奏でる音楽から
やさしい声が聞こえる♪やさしいその声が♪
と歌いながら耳に手当てる9人の姿が。2007年春ツアー以来の再会に会場の熱気は更に高まり、曲中の「オイ、オイ」の合い手にちゃんと対応出来る人達は体にそのタイミングが身に沁みてるんでしょうね。
当時と比べ2人メンバー編成してますがよっすぃ〜ミキティのパートを受け継いだジュンジュン・リンリンが思っていたより歌いこなせていた事に正直驚きましたがこの子らの成長を考えたら歌えて当然なのかも。
ここで左右にあるサブステージが回転し上手と下手に小さなステージが出来ます。
左の中段ステージに愛ちゃん×ガキさん、右の中段ステージにさゆみん×ジュンジュンが移動し残りのメンバーは下段ステージと小さなサブステがまさか回転すると思いもよらなかったです。回転中に移動するメンバーの動きやちょっと不安そうな表情するメンバーが見れたりと色々と楽しめてお得感があります。


6.雨の降らない星では愛せないだろう?(中国語Ver.)
春ツアーの千秋楽でメンバーと会場の皆で熱唱したあの大合唱、全員で一つの物を作り上げてるそんな気持ちになれてあの場の立ち会えたのが本当に良かったと半年経った今でもそう思えます。
そして、今回はいつもとは違うオール中国語で歌う秋ツアー限定の企画。昨年の秋ツアー時未発表曲だった「グルグルJUMP」「Take off is now!」「私の魅力に気付かぬ鈍感の人」の3曲のようにそのツアーの為に書き下ろしたりといつもとは違う新しい形で楽しませようとする娘。スタッフの考えに感謝の気持ちで一杯です。
このツアーの為にジュンジュン・リンリンに中国語を一から教わりその成果をライブで魅せる娘。ならわでのパフォーマンス。いつもの日本語とは違いジュンジュン・リンリンがメインボーカルとなり他の7人がハモッたりする今までにない新鮮な光景に思わずウルッときちゃいました。
尺の長さはいつもより大分カットされましたが、それでも一人一人が必死に覚えた中国語を会場の皆に伝えようとする気持ちは十分に伝わって来ました。


7.すき焼き / 新垣里沙久住小春
ここまでの緊張を経ち切ってくれるかのようなお遊びナンバー。しかもガキさん×小春の超〜珍しい凸凹コンビ。
全身カラフルな衣装に身を纏いユニークに楽しませてくれます。
しっかり者ガキさん、天真爛漫の小春、こんな2人でホントに大丈夫なのと会場の心配をよそにバッチリと歌いこなせてる姿を見てさすがプロだと改めて感じました。お互い娘。としての活動が長くても二人で歌うのは恐らく今ツアーが初めてかと。
最後に背中合わせてになる時、小春がお尻をグイグイとちょっかい出すと「もう、小春。」とガキさんが軽く叱る場面がありまるで飼い主と飼われてる動物の関係みたいでリラックス感が味わえます。


MC / 新垣里沙亀井絵里・ジュンジュン・リンリン
異色の組み合わせのあとは、シングル大全集(2008年春)以来この4人のMC。
進行役がえりりんとこれはグダグダなると誰もが思っていたが案の定グダグダな雰囲気に。えりりんがジュンジュン・リンリンのお悩みを解決して皆を笑顔にするというコーナーです。

15昼:リンリン・悩み相談:お肉

メンバーとご飯を食べに行く時、お肉が食べたいなと思った時に限ってつい口の中の肉を噛んじゃうリンリンの相談。初っ端からどんな解決策を言うかと期待してると噛むのフレーズから愛ちゃんの話へ。
MCでよく噛む愛ちゃんのように噛み続けると良いよと訳の分からない答えに会場やガキさんは苦笑い。

15夜:ジュンジュン・悩み相談:階段とエレベーター

プライベートで健康の為によく階段を使うけど、時たまエレベーターを使うジュンジュン。どっちの方がいいかとどうでもいいような悩みにえりりん
「皆さんこういう風に悩んで成長していって大人の階段登るんです。」と珍しくまともな発言にビックリするガキさんと会場。
因みにガキさんは仕事ではエレベーターを使い、プライベートでは階段を使うようにしてるそうです。

16昼:ジュンジュン・悩み内容:お風呂

初日の夜に続きえりりんに悩みをぶつけたのジュンジュンでした。
お風呂に入っていると度々眠くなって最終的に寝てしまい何か寒いなと感じた時に目を覚ます悩みに「一時間位寝てから入れば?」とえりりんのテキトートークが炸裂すると会場爆笑し、相談主のジュンジュンは「風呂に入らないと寝れない」と個人的にの意見に賛同しました。
結局、えりりんがおばあちゃんから聞いた格言
ノノ*^ー^)<時が解決してくれる!!
だったかな?とウル覚えに当然の如く客席からは「えーーーっ!」の歓声が飛び「でも、皆さん笑顔になりましたよね。」と強引半ばにスマイル=笑顔に持っていたような気がします。

20夜:リンリン・悩み相談:朝食

最近、朝食にご飯(おにぎりも含む)を食べるかパンを食べるかで真剣に悩んでいるリンリン。人によって悩むよねとガキさんも賛同。他の3公演と比べちょっとマジ悩みに
「朝パンを食べておにぎりを持っていって昼に食べるのがいい。きっと亀井絵里さんみたいになれる」
えりりんみたいになりたくないと内心思ってる三人。いつもながらテキトーな解決策。

結局、えりりんのテキトー発言で無理矢理笑顔のさせる感じのコーナーって感じですがこの子らしい独特の雰囲気で案外面白いと思います。



8.春 ビューティフルエブリデイ / 亀井絵里光井愛佳
MCでテキトー節を炸裂させたえりりんが今度は歌で会場を魅了します。
秋なのに何故か季節外れの春関連の曲に思わず「えっ?」と疑問に思われた人もいたのでは。春をイメージして作られてた曲だけど秋っぽい感じもして個人的に意外性をつく良い選曲だと思いました。衣装の方は秋らしい

丁度こんな感じの茶ぽい衣装に愛佳は耳部分にポンポン付いたニット帽、えりりんは毛皮らしき物が首回りと街中でこんな子がいたら声掛けちゃいそうなぐらい可愛いかったです。
「2階席、3階席の皆さんも手拍子宜しくお願いしま〜す。」
えりりんからのお願いから曲が始まり上手から愛佳が登場します。えりりんが歌ってる間は愛佳がけんけんぱをしたり可愛い仕草をし、逆に愛佳が歌ってる間はえりりんがけんけんぱをしたりと「SEXY 8 BEAT」の時の懐かしい光景を思い出せさる一面。
会場の割れんばかりのえりりんコールと愛佳コールもあの時と変わらず健在しており、サビの
凄く 素敵 好きよ♪
のところも「凄く 絵里が 好きよ♪」と「凄く 愛佳 好きよ♪」と相変わらず勝手に歌詞を変えるなとムッとするも最後のイントロで2人が一緒にけんけんぱする所でも合いの手を入れるように「けんけんぱ・・・」の掛け声するので正直あれは止めて欲しいです。


9.記憶の迷路 / 高橋愛田中れいな
れいながソロラジオ「ファイブスターズ」で発言した「あの曲を歌います。」の正体がまさか記憶の迷路だと正直驚きです。初日の昼公演でイントロが流れた瞬間
キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!
と本気でガッツポーズをするぐらい嬉しくて堪りませんでした。茶系のカウボーイに似た衣裳にミニスカート、ハット型の帽子の愛ちゃんが左の中段サブステに、小柄なリボンを付けたれいなが右の中段サブステにそれぞれ回転しながら登場した瞬間その存在感に背筋がゾッとします。20昼の時、隣の絵里&ガキさんヲタの人に「今だけ変わってくれませんか」とお願いしゼロズレで出だしを歌う愛ちゃんの
甘い口づけあなたの匂い 記憶の中から消えない♪
に酔いしれていました。ちょいロックテイストな曲調に本家の二人の歌声が融合した最強ともいえるこの一曲に誰もが圧倒され度肝もう抜かれたはず。推しの方に申し訳ないけど同じ本家の舞美ちゃん・キャプテン・ゆうかりんの3人がいなくても愛ちゃん×れいなの二人だけで十分です。
歌い始めから両サイドのサブステで力強いダンスと歌で会場を魅了する二人の姿は世界一のプリンセスと言えるほど美しく輝いていてガッツきながらもガチで見惚れていました。後半のゆうかりんパート前で元気+でも回転した中段サブステが回転し階段を下り下段ステージで更に力強い歌声とダンスを魅せてくれます。
この曲を聞きに見に来るだけの価値は十二分にあると思います。娘。ツートップって考えで無く「歌手・高橋愛田中れいな」て目線で見るとまた違った一面が見れます。


10.歩いてる / 道重さゆみ→全員
かっこいい二人のあとに一人で登場したさゆみんに「おぉ〜」の歓声が沸きました。ガキさん×小春、えりりん×愛佳、愛ちゃん×れいなとペア続きでジュンジュン・リンリンの二人は雨降で見せ場があったのでさゆみんソロと誰もが思っていたことでしょう。
けど、そんな喜びも束の間サビになるとそれぞれの衣装で全員で歌う形になります。さゆみんヲタにとって残念な気持ちもかもしれないが他のメンバーが出てくるまではさゆみんソロを堪能出来るので悔やむことはないと思います。
上段ステージ中央から階段をつたり一人で歌うさゆみんの歩いてるは心にキュッと来る物を感じ、アニメ声ぽい歌声もかなり萌えて自分は好きですね。



やっと松戸レポの前半が完成しましたが明日、明後日と娘。紺に出陣しますので続きは週明けに(笑)
あのユニットの復活、そしてニューバージョンのあの曲が!!。