5th generation is forever〜それぞれが歩む道〜
8月26日に5期メンバーの4人がデビュー8周年を迎えました。
毎年この日は5期の4人にとってもっとも大切な日であり勿論、愛ちゃん・ガキさん・こんこん・まこっちゃんが好きなファンの人にとっても大切な日でもあります。
残念ながらこの日は仕事で8周年のお祝いは出来なくブログの更新も出来ませんでした。けど、2日遅れてでも絶対にこの事は書こうと強く思っていたので本日更新致しました。
一口に8年といっても色々とありますが、この8年間で一番印象深い事を一つ挙げるならやっぱり
「高橋愛・紺野あさ美・小川麻琴・新垣里沙」
の4人と好きな先輩という曲に出会えたこと。
当時、モーニング娘。というグループを知ったばかりで確か5期が入る前で中澤姉さんが卒業前後ぐらいだったかな。その数ヶ月後に第5期新メンバーオーディションが開催されその様子をテレビで夢中で見ていました。
最終選考まで残った9人の中で愛ちゃん・まこっちゃんの2人はダントツに歌やダンスが上手く、ガキさんは普通に歌・ダンスが出来る子で、こんこんに至っては劣等生と言われるぐらいの下手さぶり。
合格発表では、まこっちゃんが最初に呼ばれ、次にガキさんが呼ばれ、3人目に愛ちゃんとこの3人が新メンバーと思われた瞬間、一人劣等生がいましてとつんくの発言に誰もが「えっ！！」と思ったことでしょう。その劣等生と言うのがご存じの通りこんこんこと紺野あさ美です。こんこんの合格の決め手となった合宿前のインタビューで言っていた
「何事も全部力を出して頑張っているところ見て欲しいです。」
という言葉につんくは心を打たれその言葉信じると最後の一人にこんこんを選び「モーニング娘。第5期メンバー高橋愛・紺野あさ美・小川麻琴・新垣里沙」が誕生。25827人という物凄い数の中から選ばれた4人は本当に素晴らしいと思います。
その後、愛ちゃん達4人が娘。の一員として活躍して行く中、初めて生で見たのが2002年春ツアー「LOVE IS ALIVE」の最終公演。まだこの時はファンクラブにも入って無く一般でチケを取り親とバックステージ最前見ていたらDVDに晒される恥ずかしい出来事もありましたがそれもいい思い出。この春ツアーで愛ちゃん達4人に生で出会えたことは本当に嬉しかったのですが、それとは別にもう一つ新たな出会いがありました。
5期の代表曲「好きな先輩」。
この歌の一番の見せ場と言えば出だしで4人が一緒に言う
「せんぱ〜い！！」というセリフですが、このセリフはつんくが入ったばかりの4人がこの先偉大な先輩達と一緒に頑張れ！と送った最高のメッセージ。曲のタイトルもそれを物語っています。
7年前のあの時はまだ初々しさがあって生まれたての赤ちゃんみたいな感じでギュッと抱きしめてあげたいなと思うぐらい幼かった。デコを出しツインテールのガキさん、この頃からエースの風格が出ていた愛ちゃん、まだまだ発展途上のこんこん、元気100倍のまこっちゃんとまだ13〜15の子達が一所懸命頑張ってる姿はホントかっこよかった。
この曲の歌詞には「今日の私・・・・。」のあとに一人一人の個性が綴られていて、こんこんが「美人ですか？」、まこっちゃんが「色っぽいですか？」、ガキさんが「元気ですか？」、愛ちゃんが「訛ってますか？」と当時ではそう思えなかったけど、今の4人を見ればこの歌詞の通りだなと思います。
初披露から4年後の夏ハロ最終公演7月23日。こんこん・まこっちゃんの2人が娘。として最後に歌った「好きな先輩」は自分のハロヲタ人生の中で5本の指に入る程の思い出深いライブでした。
あの時は田の字の変なステージで会場が2人のカラーピンクと青に染まりこんこん＆まこっちゃんが一番を歌い2番から愛ちゃん・ガキさんも一緒に歌うが愛ちゃん・ガキさんは泣き出し、こんこん・まこっちゃんはその2人の肩を組み一緒に歌ったあの光景は今も脳裏に焼き付いています。曲の最後の
「がんばります、先輩！！」
のセリフを4人揃って言った時は、自分だけじゃなく5期が好きな全ての人が大粒の涙を流したと思います。卒業セレモニーで2色のサイリュウムを振りながら「こんこん、まこと」コールをしたあの日の思い出は5期ヲタにとって決して忘れる事のない記憶の1ページのはずです。
あの光景はハローの歴史の中でも上位に位置する程の素晴らしい卒業セレモニーだと自分は思っています。
そして、1月31日〜2月1日に横浜アリーナで行われた冬ハロ。エルダークラブの人達にとっては最後のハロ紺であり5期の4人が同じステージに立ち最後のステージでもありました。その最後のステージで
川*’ー’）（・e・）川o・-・)∬ ´▽｀∬＜せんぱ〜い！！
て言う4人の声を聞いた瞬間、
ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━!!!!
と、本気で叫び喜びました。この曲を歌うのは6期の3人でもなく、ジュンジュン・リンリンでもなく、高橋愛・紺野あさ美・小川麻琴・新垣里沙の5期4人が歌うのが一番相応しいんだとあの時改めて感じました。最後の最後でまたこの曲が聴けて本当に良かったと誰もが思ったことでしょう。
個人的に数多くあるハローの曲の中でやっぱり「好きな先輩」が一番好きだ。
この4人が5期メンバーとして加入したから「好きな先輩」という曲が生まれその曲に出会え、愛ちゃん達4人がいたこそ今の自分があるんだなと心から4人に感謝しています。
2〜3月のハロテン2の大阪2日目、5期+稲葉さん・ゆきどんのイベントも好きな先輩ほどの奥深い思いでいっぱいです。
ライブとは違うリラックスした姿、素でイベント楽しんでる姿、共に頑張って来た戦友が傍にいる安心感、こういう光景を見れたのも5期メンバーだからと思います。同期が卒業してもプライベートでお互いの家に遊びに行ったり、お互いのライブや舞台を見に行ったりと別々の活動してるにも関わらずこれほどの仲の良さは初期〜6期を見ても5期だけ。お互いを想う気持ち、それが5期の切れない絆の最大の理由だと思います。
ステージ上で歌っている5期の4人、
楽屋で会話してるかのようなリラックスモードの5期の4人、
最初で最後の5期勢揃いの握手会、これほど一緒に触れ合い楽しめた時間、5期が好きな人にはとても印象深かったイベントだと思いますし、ガキさん達も「印象深い最高のイベントでした。と言っていました。
友情の絆、いつまでも繋がっていて欲しいですね。
そして今、愛ちゃん・ガキさんはモーニング娘。のリーダー・サブリーダーとして6期・7期・8期の子達を支える重大な役目を果たしながら頑張り、
まこっちゃんはテレビにはあまり出ないが舞台やその他のタレント業と目立たない所で頑張り、
こんこんは大学に通いながら夢のアナウンサーになる為の勉強したりとそれぞれが今進んでる道で頑張っているのをこれからも応援して行こうと思います。
