モーニング娘。コンサートツアー2009春〜プラチナ 9 DISCO〜@東京厚生年金会館(5/9・10)前編〜終わりなき道を突き進む9人のジュリアナ達〜

safaia2009-05-19

この春、日本いや世界で一番熱かったであろう娘。春ツアーの最終日を含む2日間に参戦して来ました。
3月の松戸を皮切りに4人の凱旋があり、地方⇔関東の行ったり来たりと我らヲタの為に熱いライブをやってくれた事に心から感謝しております。
毎回、9人の凄まじいパワーに振り落とされないよう必死に食らい付いていたのだが公演を重ねる度に進化し続ける9人のパワーがあまりにも強大過ぎて奈落の底へと落とされた時もありましたが共に全37公演完走出来たこと一つの財産として心に刻んでおきたいと思います。

  ↓↓↓今回の座席↓↓↓

  • 9日昼→1階17列サブセンター左
  • 9日夜→1階4列サブセンター左
  • 10日昼→1階16列列左
  • 10日夜→2階15列サブセンター右


今ツアー最後の良席は自枠で4列サブセンと中々いい所を引いてきたのだが最終日にDVD撮影がある為9日は1列からちゃんと使われ表記通り4列目でした( T _ T )それに最後の最後で2階後方と正直最前付近で最後は締めたかったのだが岡山の知り合いが当選していたので最後はこの席で見させて頂きました。前が階段の入口だった為最前と同じような感じで自分と娘。達の間を遮る物が何もなく最後もめっちゃこん楽しめました。

この2日は他の会場とは違う何かを感じたのですが果たしてその何かとは?脳裏に焼き付いた記憶の迷路を探りながら最終日の模様をご報告致します。


【嵐の前の静けさ?】

前日の9日は他の会場と何の変わりのない熱いライブでした。残り4公演てこともあり「最後の2日間は盛大に燃え尽きるぞ〜!!」と千秋楽を前にして意気込んでる人もいましたがそれぐらいの気持ちで挑まないと9人の力強いパワーに圧倒されちゃいますからね。

松戸から大阪までの33公演を消化したにも関わらず衰えない娘。達。あのパワーはロケットランチャーや核ミサイルに匹敵するじゃないかというぐらい物凄い勢いがありましたがちょっと大袈裟だったかな(笑)けど、大袈裟に言ってもおかしくない位あの娘。達のパフォーマンスは輝いていたんです。



【最終日】

そして最終日、これまで幾多の試練を乗り越えて来た9人の精鋭達を見るのもこれで見納めなるのは淋しい気もしますが毒舌キャラでもあるさゆが言っていた

始まりがあれば終わりがある。

この言葉通りメンバーもヲタも松戸の時とは比べ物にならないほどテンション高く彼女達も最後はいつも以上の物をうちらヲタにぶつけてくれました。

その前に中野でもオープニングアクト務めた真野ちゃん&エッグ6人の新曲披露が行われました。娘。モードの時はいつも見守っているだけで7人のパフォーマンスをじっくり堪能していましたが最後だけは弾けてみようと振りマネとかしたらこれが意外と楽しく生誕イベ含め10回目で漸くあの曲の楽しさを知りました。また機会があれば一緒に振りでもやろうかな(笑)

真野ちゃんオープニングアクトが終わり娘。紺が始まる合図の音楽が流れだすとその音楽とヲタ達のoiコールが会場中に響き渡り何事もなく定刻通り行われ娘。ヲタ・娘。9人達による最後のDISCOが始まった。

一発目のクールかっこいい「SONGS」もいつも以上にかっこよく特に一人一人に照らされるピンスポの時のメンバーのポーズが胸キュンしちゃいそうな位かっこよくて愛ちゃんだけでなく絵里や小春、いや9人全員が120%の光を放っていました。主人公マリコの事を考えて作られた「泣いちゃうかも」、娘。紺で100%盛り上がる「みかん」、新曲「しょうがない 夢追い人」など一曲一曲ヲタとメンバーみんなが共に思い出と言うなの宝物を心に刻める大切な時間でもありました。



【個々の見せ場】

今までの全員ユニゾンが多く合間にソロや2〜3人のユニゾンとは違い今回はセットリストの半分をソロや2〜3人ユニゾンが多く占めていましたが、こういうライブも悪くないとツアーずっと感じていました。


娘。のお母さん的存在のガキさんが一人で歌った弱虫、歌の方がとても切なくちょっぴり泣ける詩で中々表現しづらいにも関わらずガキさんは顔でだけではなく手で衣装を掴んだりと体全身で表現するガキさんらしい表現の仕方なんだと毎回驚かさせられました。
愛ちゃん×れいなと一緒に歌った「情熱のキスを一つ」、「Take of is now」ではこの二曲が全く正反対の曲調だった為去年の秋の時よりは相当戸惑ったりしたのではないかな。前半の情熱のキスはセクシーがテーマで中央に置いてある椅子に色っぽく座ったり、指で椅子を撫でるなどセクシー過ぎて普段しっかり者と言われてるガキさんとは思えない程大人のガキさんを見れました。
後半の「Take of is now」は去年の秋、今年の冬ハロと何度も歌ってる分ちょっと歌い方を変えたりさりげない仕草を足すなど比較的前半の曲よりかは楽に歌えてるように見えました。


5期の2人と絡むことが多かったれいなはDVDとかで「自分はまだ子供組。」と言ってますが愛ちゃん×ガキさんと一緒に大人ぽい曲を歌ったことで「自分はもう大人組だ!!」と感じ取ったのではないかな。愛ちゃん×ガキさんと2人と同じでセクシーに椅子を使ったり、歌ったりしていたが3人で歌っている時のれいなは5期の2人よりずっと大人ぽかったと思えましたけどね。
後半のソロでは、めっちゃ歌いたかったあややの「The 美学」を歌えて嬉しいとMCでも言っていた通りあの時のれいなは心の底から凄く楽しそうに歌っていました。間奏部分では客席にマイクを向けヲタと一緒にoiコールするなどヲタ心理を分かっているれいなだからこそのパフォーマンスにいつも関心しています。本家より上手いんじゃないか思わせる程の完璧な振り、さすがあやヲタの一人だなと感心しちゃいました。


最近、密かに急成長している絵里は自身オリジナルソロは今回が初めてであっていつものおとぼけキャラな絵里とは思えないほど可愛らしく、歌の詩に合わせての切ない仕草とかホント絵里て色んな表現するな〜と感じさせられました。
その仕草とかが今まで絵里ってこんなに表現豊かだったけ?と思わせたのも絵里自身成長した部分ではないのかな。全員ユニゾンでもあんなに可愛らしい仕草や表情をあまりしたことがなかった絵里が、ソロ曲で一皮向けて正直嬉しい限りです。


異国ならはでの風格を徐々に出し続けてるジュンジュン・リンリンの中国コンビは℃-uteのまいまいの身長みたいに急成長したなと思いました。加入当初は5期・6期・小春と個性を常に引き出しているメンバーに圧倒され中々自分のポジションという物を作れず埋もれていて2人で1セットみたいにも思われていたこともあった。
けど、2人で一緒に歌う事が多かった為ツアーを重ねる度に2人の歌唱力も格段と成長しダンスにもキレが出てきたりと加入当初より見違える程成長していました。今回の「ファイエモーション」の時も歌ってる途中に客席を見たり、手振りする余裕などありましたが後はれいなや小春みたいに煽りとかも出来るようになれば2人の存在がもっと輝くじゃないかと。
去年の秋ツアーで2人の存在が爆発的に前に出たことで秋ツアーでは2人ともソロで歌っちゃうのでは(笑)


ジュンジュン×リンリンの同期でありライバルでもあるみっつぃ〜は、ジュンジュン×リンリン同様埋もれていた時期もあったが昨年の秋では未発表曲だった「私の魅力に気付かない鈍感な人」で一気にその存在感を自ら確変し始めた。みっつぃ〜自身毎回出番が来る度に緊張すると言っていましたが、自分より何年も活動している先輩に比べたら約1年半でソロを歌うなんて緊張するに決まってます。
上のメンバーでも初ソロは結構後ってメンバーもいるし。曲の方が盛り上がる曲で会場にいる全員と楽しめて嬉しいと本人も言っていたし同じ曲であっても自分でちょっと可愛らしい仕草をやったり、メンバーとアイコンタクト取ったりと同期の2人と同様かなりの進化を遂げてました。一度ツアーで歌ってる事もあり魅せるいうと事にもなれソロでも安定して歌えてたので今後のこの娘。の成長が楽しみで仕方がありません。


ぶりっ子さゆの「It's You」は衣装がミニスカでドレスぽい感じでセクシーであり愛ちゃん×絵里の二人をバックダンサーとして従えて歌っていたが、歌じたいが今までのさゆを180度変えた「可愛い部分、かっこいい部分」と一度に二つのさゆを楽しめる新しいさゆをヲタに見せつけた一曲。今までのさゆだったら恥ずかしいとか言って絶対に歌えてなかったと思いますが元々色っぽい声をしているので今回のソロ曲がその声とマッチしさゆの魅力をより一層引き立てていました。
間奏でのシルエットは体のラインしか映らないので超セクシーでホント美しいの一言でした。キャ、キャ、ぶりっこしてるさゆも良いが大人なさゆもまた素敵だと思いました。


自由人でミラクルな小春は持ち前の明るさとミラクルバリのパフォーマンスで魅了していてのはホント凄いなと思いました。
昨年の秋ツアーからジュンジュンとの絡みが多く2人だけのMCでは唯一何も気にせず何でも言えるとDVDで言っていたこともありジュンジュンの言うことに次から次へと反論し毎回会場を笑わせていました。メロンの香水ではいつも笑顔で五月蝿い小春がこの曲の時だけは淋しいそうな表情しながらジュンジュンと一緒にしっとりと歌う小春を見て「初めて見る小春だ。」と胸を打たれた瞬間であった。ジュンジュン×リンリンの3人でバカになりながら踊っていた「グルグルJUMP」では、いつもの小春を全面に出せる曲で客席を見たり間奏部分で「みなさ〜ん、お手を拝借!!」とれいな並にヲタを煽る余裕すらあって香水の時の小春とは思えない程イキイキしていました。
きらりが無くなったことで多少出番が減ったが秋ツアー以降小春の出番がまた増えるじゃないかと思います。一人でも歌えますからね、この娘は。



【バントタッチ?】
小春×ジュンジュンの2人でやっていたプラチナフォトが大阪で小春→れいなに変わったことにビックリしました。中野まではあの2人で言い争いながらやっていたMCが面白かったのに何か残念な気持ちで一杯です。
ラストの東京でれいな×ジュンジュンのプラチナフォトを見ましたがれいなの先輩オーラがビンビンに出ていたせいなのか小春の時みたいに言い争いが出来ずサラリーマンがよくやるゴマを擂るような感じで一方的に聞いてたり、れいなの家の写真の時は「田中さんの家に行きたい♥」と甘えたりしてました。
小春の時と比べ何か物足りなさを感じたのは自分だけでしょうか?変えずに小春×ジュンジュンのままでDVD収録して欲しかったな〜と唯一の心残り。



千秋楽の模様はこれだけではありません。感動のクライマックスは

(・e・)<後編までおあずけなのだ〜!!

川*’ー’)<ねぇ〜私のこと書かれてないんだけど。

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