高橋愛が語る『ファイナルファンタジー』〜デビュー&思い出編〜

safaia2009-12-09


8日後に発売される「ファイナルファンタジー」シリーズの最新作「FINAL FANTASY XIII」。

RPGゲームの中でも一番の人気を誇るFFシリーズ、その最新作が発売される前に我らがリーダー、FFファンである愛ちゃんが『ファイナルファンタジーXIII』への期待、自分がプレイしたことあるFFシリーズの思い出など熱く語ってるくれました。

愛ちゃんファンとして自分が応援してるメンバーがこういう形で紹介されるのはホント喜ばしいことであり同じFFファンとしても嬉しい限りです。
前々から愛ちゃんがゲーム好きってのは知っていましたが、FFシリーズでもFFVとかFFIVなどどの作品からデビューしたのかまでは知らなかったので今回のインタビューで漸く分かりました。
では、愛ちゃんが語るFFに対する思いを紹介して行きます!!

川*’ー’)<この模様は2部構成でお届けします。

Q.テレビゲームを始めたきっかけが『FF』だったそうですね。

高橋:そうなんです。父と母がスーパーファミコンで『FF』をやっていて、それを見て育ちました。ただ、当時はデータを3、4人分しかセーブできなかったらしく、両親は上書きされるのイヤだったみたいで「触っちゃダメ!」ってくぎを刺されてました。


Q.では、最初に自分でプレーできたのは?

高橋:『VII』です。ここからPSになって、メモリーカードにセーブをたくさんできるようになったから、やらせてくれたのかなと(笑)。でも、まだ自分が小さかったから難しくて。潜水艦のイベントとかが大変でした。初めて自分でクリアーしたのは『IX』ですね。父が買ってきて、私に最初にやらせてくれたんです。わりと早くクリアーできて、母にも「すごいね」って言われました。


Q.それで『FF』のファンに?

高橋:はい。キャラクターがかわいくて! そのあとはPSで『VIII』をやったんですけど、『IX』より難しかった記憶があります。ゾンビのいる…ゾゾの町? あの場所が好きで、ずっとやってました。『VIII』はいまでも時々遊ぶんですよ。



昔からFFのファンだったというモーニング娘。高橋愛さん。


プレースタイルは“回り道” 宝箱は全部取ります!


Q.過去作に戻ったということは、その後は『IV』や『V』を?

高橋:いえ、『X』にすごくハマってしまったんです。まだモーニング娘。に入る前で、東京に持ってきてやっていたんですけど、だんだん忙しくなって。寝る時間がなくなってしまうので、合間を見て少しずつ遊んでいました。最近ではPSPで『ディシディア ファイナルファンタジー』をやってます。


Q.じゃあ、いつでも遊べますね。
高橋:移動で新幹線とかに乗ったら、すぐスタートですよ!


Q.高橋さんが『FF』をする際のプレースタイルは?

高橋:私はレベルを上げて、たくさん回り道するタイプですね。マップも隅から隅まで見たくて、宝箱も全部取らないとイヤなんです。ゲーム機も常に電源を入れればできる状態にして、うちに帰ったらとりあえずスイッチオン。で、レベルを上げすぎてボスもコロッと倒しちゃう、と。常に優位に戦いたいんですよ。「これぐらい強くなれば大丈夫かな」みたいな。



「マップも隅から隅まで見たくて、宝箱も全部取らないとイヤなんです」と話す高橋さん。


Q.レベル上げは苦にならない?
高橋:徐々に上げていくのが楽しいんです。だから『X』では、ずっとナギ平原を歩いて、モンスターを集めたりしてましたね。


あの敵キャラに大苦戦、戦いながら「コノッ!?」


Q.シリーズで深く印象に残っているシーンはどこですか?
高橋:うーん、難しいですね、いっぱいあるので……。一番好きな場面は『X』かなあ。ゼリーみたいなボス(スフィアマナージュ)と戦ったあと、マカラーニャ湖に2人でいるシーン。あのボスを倒すのが大変で、何度もやられて、やっと倒した後に見れたんです。すごく心に残っています。

あと、忘れられないのが同じ『X』のシーモア。信頼していたのに途中で裏切るなんて。「なんだこの冷酷な人間は!」と思いましたね。ガガゼトで戦うんでしたっけ? 苦戦して、「コノッ」って言いながらやっつけました!



数あるFFの名シーンの中でも、「一番好きな場面は『X』」だという……


Q.かなり感情が入ってしまうんですね。では、好きなキャラクターは?
高橋:これもたくさんいるんですよ。『VI』だったらエドガー。機械を振り回すのがカッコいいんです。『IX』ならクジャですね。敵だけどかわいくって。でも、ビビもちっちゃくて好きですし……。


Q.どれも主人公のキャラクターではないんですね。
高橋:敵も好きかもしれない。ケフカもいいですよね。「ケケケケ」と笑うところとか。あ、もちろん味方も好きですけど、ちょっと変わり者がいいです。『X』ならユウナでなく、ルールーやリュック。『VII』は母の横で見ながら、ティファがいいなあと。


Q.モーニング娘。のメンバーとゲームの話をすることは?
高橋:最近はみんなDSとかで女の子向けのゲームをやっているので、残念ながらないですねえ。でも、矢口真里さんとは以前GBAの『ファイナルファンタジータクティクス』を同時進行でやっていて、会うと「昨日やりました?」と話してました。その時は、私が先にクリアーしたんですよ。



矢口真里さんとも腕を競い合う(?)“FF仲間”だという


Q.ゲームの情報はどうやってチェックしてるのですか?
高橋:自分でお店へ行って選びます。そこで初めて「こんなゲームが出てるんだ」って知ることが多いですね。あと、たまに攻略本も買います。でもなるべく頼らず、まずは自力で終わらせて、2回目以降のプレーの参考にしてます。見ながらやったりしますね。


Q.ちなみに、高橋さんに『FF』を教えてくれたご両親は今でもゲームをされますか?
高橋:父は最近『X』をやってましたよ。「これ面白いなあ」って言いながら。遅いですよねえ(笑)。私は福井県出身で、父も福井にいるんですけど、私に会いに東京へ来る時はメモリーカードを持って来てやってます。まあ、気持ちは分かりますけど。私のゲーム好きは確実に両親の遺伝ですね。


宇宙規模の壮大なドラマで多くのファンを魅了した『VIII』。「ストーリーもキャラクターも大好きなのに、子どものころは難し過ぎて。時間があれば一番やりたい作品です」

『IX』はおとぎ話風の素朴な世界観が好評。「初めてクリアーしたゲーム。今も時々やるけれど、声がないのが残念。ボイス入りの『IX』が出たら?必ず買いますよ!」

初のPS2対応ソフトとして、美しい映像に注目が集まった『X』。「湖で抱き合う2人が本当に素敵で。『IX』よりもクリアーに時間がかかった分、達成感がありました」


【記事を読んでの感想】
見ての通り元記事からそのまんま写しただけなんですがこの記事を読んで思ったことが一つありました。それは愛ちゃんのゲームプレースタイルと自分のゲームプレースタイルが殆ど同じってことです。

RPGでよくありがちな宝箱を取るか取らないかの選択。自分の場合、町やフィールドにある宝箱を見つければ取る派の人で愛ちゃんも宝箱を取る派の人でした。それと、ボス戦やストーリーが進むにつれ強くなっていく敵に勝つようレベル上げる所も一緒でした。
あとは2回目以降のプレーに攻略本を参考にするっていう所、1回目は何も見ずクリアして2回目は1回目で見逃したところを攻略本を参考にしてやるのがRPGの醍醐味なんです。愛ちゃんもそれをよく分かっているようで良かった×2!!
FFXシーモアの裏切りと戦闘は自分も当時プレーしていた時はかなり苦戦しましたね。

それにFFデビューが同じ作品だったてのには正直驚きました。

個人的に一番お気に入りの作品はFFXFFX-2の二つです。
ストーリーがFFXからFFX-2へと連動していてその後のストーリーつまり続編って感じでFFファンなら誰もがプレーしたと思います。ユウナとリュックの衣装がセクシーになったのが最も印象に残っています。
自分が印象に残ってるシーンと言えば、FFXのラスボス前のティーダの親父との戦い。「父と子、親子が戦う」そんなことがあっていいのかとあれは複雑な気持ちになりましたね。最初に戦った時は涙ぐみながら倒しましたよ。


次はいよいよ愛ちゃんがFFXIIIのキャラや内容に関して熱く語ります。
今回のFFはどんなグラフィック感なのか、どういうキャラが出てくるのか楽しみがいっぱいあり過ぎてもう待ちきれません。
愛ちゃんがどんなことを語るかはその2までの

川*’ー’)<お楽しみに〜♪