モーニング娘。コンサートツアー2008秋〜リゾナント LIVE〜＠ハーモニーホール座間（9/27・28）〜涙の意味とは・・・〜

safaia2008-10-02

ついに娘。秋紺が開幕しました〜。昨年の秋ツアーは5期の2人とってリーダー・サブリーダー就任後初のツアーだったので自分もその勇姿を見届けようと可能な限り参戦しましたが今回の秋ツアーどれくらい行くのだろうか？久々のライブで緊張とかありましたが、初日の座間4公演とも頑張って来ました。
川*’ー’）＜久々っていうけど℃-uteのコンサートで楽しんでいたんでしょうが！（怒）
・・・はい、楽しんでいました。
℃紺も今週の前橋で終わってしまいますが、楽しい気持ちを娘。紺に繋げて11月の千秋楽まで頑張って行こうと思います。無事に初日を迎えた娘。紺ですがその初日で自分にとっての不安が・・・。
↓↓↓今回の座席↓↓↓
・27昼→1階O列中央右通路
・27夜→1階Q列右
・28昼→1階V列右
・28夜→1階P列右通路

8月に愛ちゃん・ガキさんの2人が阿久悠の再現ドラマに出演したのがきっかけで新曲もカバー曲であり11月にも阿久悠関連の曲をカバーしたアルバムが出るとのことで今回のセットリストには数曲カバー曲が入っていました。それとつんくがこのツアーの為に書き下ろした曲も数曲。

00. マノピアノ / 真野恵里菜
℃紺で何回も聴きましたが聴く度に上手くなってるのがはっきり分かりました。℃-uteやBerryz工房のコンサートにオープニングアクトとして毎週出演している真野ちゃん、ホントお疲れ様です。この歌を聴いてる時は何故かリフレッシュな気持ちになるので今後も機会があれば娘。紺に来て欲しいな〜。そういえば座間での真野ちゃんは℃紺の時と比べて面白かったんですよ。座間から新しいピアノ（本物）になったそうで喜んでいましたが28日夜公演で髪を上方（ポニーテール）で結んでいて観客に
ﾏﾉ*＾ v＾)＜今日の髪型は上の方で結んでみましたがどうですか？
ヲタ＜かわいい〜♪
ﾏﾉ*＾ v＾)＜ガ〜〜ン！
と、何故か不思議な真野ちゃん。℃紺ではあんな面白い事をしなかったのにどうしてこの日はお茶目なことをしたのか。ハロ紺も含めてあんなお茶目な真野ちゃんを見たのは初めてでしたが℃-uteやBerryz工房のオープニングアクトで慣れてちょっとした遊びを覚えたんでしょうね。インディーズ第2弾も出るそうで益々真野ちゃんから目が離せない！

01. その場面でビビっちゃいけないじゃん！
　オープニングからノリノリ系の軽快なリズムで秋ツアーの幕開けだ〜。愛ちゃんカラーの黄色い衣装に身を包まれながらステージ上を駆け巡る9人の妖精達。タイトル通りオープニングからビビッちゃいけませんよ。
02. みかん
もうこの曲なしでは娘。紺ではないと思えるぐらいの名曲。テンポも早く歌詞もとても良く今の娘。に一番合ってるじゃないんかな〜とも言えますね。イントロが流れた瞬間みんなの目つきががらりと変わるのが面白い。

MC
03. ペッパー警部
阿久悠のドラマがきっかけでカバーすることになった新曲。CDで聴いてると
「う〜ん・・・。何か違和感があるな〜」
と、最近リリースされた新曲でべりーや℃-uteもカバー曲だったので等々娘。もカバー曲かと思っていましたが初日の昼で聴いてみてその気持ちは変わりました。やっぱりCDと生で聴くのでは全然違く座間で聴いた時には
「今の娘。にはいいかも。」
と、思えたぐらい好印象だったのでもう少しCDの方でちゃんと聴いてみよう。
VTR（メンバー紹介）
04. TOP!
一度ステージからはけ衣装チェンジし再びステージ上に降臨。初めはゆ〜ったりとした感じで愛ちゃんからリンリンまで一人一人歌いだしの所から一気にロックビート調へ。浪漫やリゾナントみたいにかっこいい系の曲調でテンポはそんなに早くないんだが癖になる曲。間奏部分での絵里のソロダンスは必見です。
05. YAH! 愛したい！
昔、リリパット王国のオープニングで流れていて2年前のカレー（2006秋）の時にも使われていましたが、イマイチ盛り上がれない。曲のテンポが過去や最近のシングル、アルバム、カップリングとはちょっと違った感じで早くなったり遅くなったりと変動が激しいので暫くはちゃんと聴いてマスターしてから盛り上がれるよう頑張ります。
MC
06. インスピレーション！
初めて聴いた曲で未発表曲かと思ってましたが調べたら恋レボ21のカップリングだった。CDでも一度も聴いた事がなかったので解る筈がないんですが今後の参戦の為にも今から聴いて、聴いて、聴いて覚えなくては・・・。
07. Ambitious! 野心的でいいじゃん
お馴染みのoiコール、れいなコールが会場全体に。2人パートで歌う所も殆どが
「れいな〜！」
でかき消されもう一人のメンバーがちょっと可哀そうにも思えますがヲタがコールしてるので仕方がないんですがね。（笑）前の3曲がそれ程ハードな動きがないのでここで3曲分の汗が・・・。
08. パープルウインド / 高橋愛・新垣里沙・久住小春・光井愛佳・ジュンジュン・リンリン
あの渋い楽曲が2年半ぶりに登場。神曲揃いの「レインボー7」、あれからオリジナルアルバムがたった一作しか作られてないってのはなんだか淋しい感じがしますがこのメンツでのパープルウインドは全員で歌う時よりも俄然渋くていい！間奏で一人一人のソロダンスがあるんですが愛ちゃん・みっつぃ〜の2人が超〜めっちゃかっこよくてヤバ過ぎますので今後行かれる方は2人に注目して見て下さい。今までにない組み合わせがまた良い味を出していて今後見に行くのが楽しみで堪らない。
09. レモン色とミルクティ / 亀井絵里・道重さゆみ・田中れいな
6期3人でのレモミルとは正直驚きでビックリしました。春紺ではワンフレーズだけのソロでしたがやっぱり3人で一緒に歌った方がそれぞれの個性が見れていいと思います。公演毎にメイン（ほぼ）で歌うメンバーが変わってるので次は誰かな？

MC / 亀井絵里・道重さゆみ・田中れいな
6期会議と題して3人が座間の事をもっと知ろうと3人でクイズ形式で学んでいこうのコーナー。れいなが出題者＆ヒント出しで、絵里さゆが回答者となり座間ことを知って行く。
10. タンタンターン！ / 久住小春
今回はMilky Wayの新曲を1人で歌い後ろの2つのモニターにPVが流れるパターン。1stの「あなたぼし」より更にゆっ〜たりとした曲調で今までのきらり関連の曲と比べてちょっと違う感じがしましたが、きらりちゃん（久住小春）の可愛らしい衣装にも注目です。勿論、タンバリンも使ってまして間奏部分で
「イチ、ニｲ、タンタンターン！サン、シｲ、タンタンターン！ワンツースリーフォーファーイブ！！」
と、タンバリンを使いながら左→中央→右と移動し最後は中央へ。今までがノリノリ系だったのでこれはこれでいい！

11. 私の魅力に気付かぬ鈍感な人 / 光井愛佳
今ツアーの中で一番のお勧め曲の一つです。つんくがこのツアーの為に書き下ろした未発表曲の一つなんですがまさかみっつぃ〜のソロが来るなんて誰もが予想していなかったでしょうね。加入したからツアーでのソロは初めて歌ったと思いますが座間の4公演で聴いてみた率直な感想は
「みっつぃ〜のソロ栞菜り良すぎる！」
と、ちょっとばかり心を打たれました。気だるいと言われたみっつぃ〜がソロで歌うとこんなにもいい感じになるんだと正直知りませんでした。この曲を聴きに娘。紺に参戦する価値は十分にあります。

12. グルグルJUMP / 久住小春・ジュンジュン・リンリン
この曲も書き下ろしされた未発表曲でタイトル通り何回もJUMPします。一見℃-uteの「JUMP」のパクリと思われますが全くの真逆であそこまでハードロック的ではなくキャピキャピした感じで弾けられて凄く楽しめます。曲の途中で
「タンタンタタターンタタタ JUMP、タンタンタタターンタタタ JUMP」
な感じで手拍子をしてジャンプするんですが初めてだとリズムにのれず難しく中々上手くできないので慣れるまで少し時間が掛かりますが覚えれば凄く楽しめますので是非覚えましょう。

13. INDIGO BLUE LOVE / 新垣里沙（昼）・無色透明なままで / 高橋愛（夜）
3年前の「声」以来の愛ガキのソロ。あの時はどちらかがメインで歌い、もう一人がバックで踊ってましたが今回は本当にソロで歌います。ガキさんがソロで歌うなんて今ではファンクラブツアー以外ありえないけど今回のツアーでのソロは栞菜り良すぎます。一人でINDIGOを歌うガキさんの姿に鳥肌が立つほど素敵でした。
一方の愛ちゃんですがこちらは言うまでもありません。透き通るような綺麗な声、歌う時の表情、どれをとっても今のハロプロでバラードを歌わせればピカイチとも言える程愛ちゃんのバラードは素晴らしいんです。最近の娘。紺、ハロ紺で愛ちゃんのソロがあるのが正直嬉しくて歌を聴いてるとついつい泣いてしまい感情が入ってしまうんです。何故か自然となんですが・・・。恐らく今後も同じような事になると思います。

14. Take off is now! / 高橋愛・新垣里沙・田中れいな
みっつぃ〜、小春ジュンリンの4人に続く未発表曲第3弾。曲調はゆったりした感じでめっちゃかっこいい系。それぞれソロパートがあり今までの娘。にはない感じの新鮮さがあって正直めっちゃお気に入りの曲です。3人の歌声とクールかっこいい曲調が入り混じったパフォーマンスにはついつい見惚れちゃいます。
MC / 久住小春・光井愛佳・ジュンジュン・リンリン
一見この4人でのMCは新鮮に思えるんですが、ここのMCはマジに笑えます。得意なスポーツの話になりジュンジュンが
川´・_o・)＜水泳が得意です。
すかさず間髪入れずに小春が
ﾉﾘo´ｩ｀ﾘ＜小春はバレーが得意だよ！村のキャプテンだったもん。
と、小春のバレー発言が気になったのかジュンジュンが
川´・_o・)＜バレーじゃなくバレーボールだよ！日本人て発音変だよね。
これには会場も大爆笑でした。小春とジュンジュンのやり取りはホント面白いけどジュンジュンの日本語の上達ぶりには凄いの一言。リンリン＆みっつぃ〜の2人はただ見守るだけである程度2人のやり取りが終わった所で次の曲紹介をするので自立上小春とジュンジュンのMCになっちゃっていますね。けど、これはこれで凄く面白くグダグダ感たっぷり過ぎて昔の娘。紺でありえないMCで凄く良いです。
15. どうにもとまらない
原曲の方が分からなかったので座間では戸惑いましたが何回聴けば覚えられると思うのでその時はちゃんと対応して行こう。
16. 恋のダイヤル6700
初日から大盛り上がりでした。今までそれほどメインで歌うことのなかったリンリンがこの曲で主役級並の見せ場。勿論あの部分を
川*^Ａ^）＜リンリンリリン、リンリンリリン、リンリンリリン、リリリン♪
リンリンが歌うんですがこの時の表情が凄い笑顔でめっちゃ楽しそうに歌いながら自分を指したりと正にリンリンの為に作られたような曲ですね。フィンガー5さんが将来リンリンという歌手が歌うだろうと予知していたんですかね。（笑）
MC / 高橋愛・新垣里沙
昨年の秋ツアー「ボンキュボンキュ BOMB」の時にも愛ガキのMCがありましたが今回の秋ツアーにもあるなんて正直うれぴー♪（・＿・）この2人の会話てちゃんと成立してる感じで成立してない所が5期の特徴とも言えるんです。愛ちゃん・ガキさんだからだと思いますが、ここでは昨年のMCの時の思い出話や他のメンバーの事など色んな事を話してました。
川*’ー’）＜あれから一年が経つんだ、何か早いね。
( ･e･)＜そうだね。あの時はあそこらへん（前の方）でやっていたんだよね。そういえば今の9人がメンバー構成が変わらずにいるのてモーニング娘。史上最長なんだてね。
川*’ー’）＜そうなんだ〜。凄いね。これからも頑張って行こうよ！
( ･e･)＜うん、頑張ろうね♪
17. そうだ！ We're ALIVE
拳を力いっぱい前に出したり、上に突きあげたりとついつい力が入ってしまいがちなんですがそれがまた楽しいので、全力で力一杯やっています。
18. 女に幸あれ
今の娘。の記念すべきファーストシングル。「We're ALIVE」でのテンションがこの曲で更にアップし最早体力の限界とも言えますがここで挫けては駄目だと自分に鞭を打ちながらでもテンション維持。会場全体のoiコールが9人のテンション更にアップさせることにより会場の熱気も熱く燃えて行く。

19. 浪漫〜MY DEAR BOY〜
<今や王道ともいえる曲のひとつでひと際イントロが流れた瞬間会場のボルテージが一気にMAXへ。開始早々からのoiコールが会場中に鳴り響き、会場が壊れるんじゃないかと思う位の歓声がこの曲の凄さを物語っています。ここ数年でこの曲の評価は絶大に高くコンサートには絶対に入れて欲しい曲の一つでもありますが、確かに自分もこの曲があるとテンションが高くなってしまいついつい飛ばし過ぎて後のことを考える余裕すら忘れてしまうほど最高の曲なんです。

20. ここにいるぜぇ！
これも王道ともいえるほどの曲ですが浪漫後のこの曲は正直しんどい。一曲の半分近くジャンプしぱなっしだし前2曲もバリバリの盛り上がる系なので体力の殆どがここで消化されてしまう。
MC
21. リゾナントブルー
ツアータイトル通り最後はこの曲ということですか。軽やかなリズムがいい感じで中盤だろうが終盤だろうがどこに持って来ようが自分的にはOK！間奏の所で縦一列に並んでのダンスはいつ見てもかっこいい！

E1. 雨の降らない星では愛せないだろう
夏ハロでも聴きましたが何か凄くいい。歌詞が切ない感じで共感できる部分もありますが正直娘。の新曲をこれにして欲しかったと思う位いい曲です。メインは愛ちゃんとれいななんですが夏ハロ同様ジュンジュン・リンリンのソロパートもありホント泣けます。
初日の昼で愛ちゃんが出てきた時から泣いていましたが何故かと疑問に思っていましたが、その後のMCで愛ちゃんが娘。を卒業するような的なことを誰だか（愛ちゃんかな？）が言っていてその関連の事で泣いていたのかは分かりませんがそれを思わせる感じでしたので推しの自分としては
「そろそろ卒業かな・・・。」
と、複雑な気持ちで心が痛くなりました。
MC
E2. 青空がいつまでも続くような未来であれ！
娘。紺にやっぱりこれがないとね。2006年の春紺で初めて聴いた時から凄いお気に入りの曲で娘。紺には欠かせない一曲だと自分は思っています。会場全体が一体になれるのが良くて、昔は会場全体でトレインをやっていたのに今ではメンバーの方がやらなくなったからちょっと淋しい感じがします。けど、また生で聴けたことが何より嬉しいので一公演一公演大事にして行こうと思います。

【まとめ】
開幕するまでは不安ばかりでもしかすると行く回数減らすかもとそんな気持ちで一杯でしたが、やっぱり娘。が好きだとどんな曲だろうと見に行っちゃうのがヲタ心理ですからね。未発表曲ではみっつぃ〜のソロがあったり、カバー曲ではリンリンの見せ場があったりと今回のツアーではメンバー一人一人に見せ場があるのでみんなが楽しめるツアーだと思います。秋ツアーはまだまだ始まったばかりなので、娘。とリゾナント（共鳴）できるようなコンサートにして行きたいと思っています。